緊急時にも対応可能なデイサービスを目指して
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少子高齢化に伴い、75歳以上の世代の中にも介護が必要な人口は年々着実に増え続けている傾向がございます。団塊世代が75歳以上に入るのは2025年あたりがピークとされ、介護事業への需要も右肩上がりの成長市場となっております。
その中で、利用したいときにショートステイの空きがなかったり、老人ホームへの入居待ちだったりといった状況が頻繁に起こっています。そこで、利用者様が本当に利用したいときに利用することができるデイサービスの提供を目指し、日本全国の施設の環境整備に尽力を重ねております。
ご利用者様が孤立しない人数体制でデイサービスを実施いたします
一般的なデイサービスではご利用者様の受け入れ人数に対して、職員を少人数で配置してしまっているケースも多くございます。そうするとどうしても職員が対応できない時間が発生してしまい、その間はご利用者様が孤立してしまうため、このような孤立を防ぐ取り組みを実施してまいりました。
まずご利用者様が一度に施設を利用できる人数を少なく抑えます。こうすることで大人数での慌ただしい空気がなく、友人宅でくつろいでいるような雰囲気の中過ごすことができます。同時に、職員を最低4名以上実働している状態をキープして、利用者様一人あたりの職員の割合が一般的なデイサービス施設の二倍近い状態での対応を実施いたします。ご利用者様が孤立しないだけでなく、職員一人ひとりのタスクの負担が大幅に軽減してゆとりある対応が可能となります。
緊急時にも対応可能なお泊まりデイサービスを必要な皆様へ
「介護が必要な夫と二人暮らしをしていたところ、自分が入院することになってしまい、その間夫を預かってくれるところを探している」「親戚に不幸な出来事が発生して急遽家を数日空けなくてはいけなくなったものの、介護が必要な一緒に暮らしている母を預かってくれるところが見つからない」など、一緒に暮らしている介護が必要な方を、一時的に預かってもらう必要が生じることも時にはございます。
このようなときに、ご利用者様が利用したいときに利用できるデイサービスの一環として「お泊まりデイサービス」を実施しています。基本的には日帰りのデイサービス施設ながら、泊まり込みで数日間利用できる体制を整えているので、緊急時にご希望があった際に対応することができます。介護のプロがお預かりするので、ご家族様もご利用者様も安心です。
ご利用者様の貴重なお時間をデイサービス施設で過ごすことにお使いいただくにあたって、孤立して不満を感じさせてしまうようなデイサービスを脱却できるようにと施策を講じてまいりました。職員の割合を多く配置することで、ご利用者様一人ひとりに常時対応することができ、職員がタスクに追われることも少なくなります。そして、24時間対応している「お泊まりデイサービス」では、介護が必要な方が急遽ご自宅で一人になってしまうようなときに、泊まり込みで数日間お預かりするサービスを実施しています。このように、ご利用者様とそのご家族様が、本当に利用したい時に満足のいくデイサービスを実施できるよう、フレキシブルに対応できる体制を常時整えることに尽力してまいりました。
そのためには、職員の数をある程度確保する必要もあり、パート・アルバイト・正社員の待遇で求人を行うことになりました。ご利用者様一人あたりに対して職員の数を多く配置するので、入浴やレクリエーションなどといった職員の対応も多忙になり過ぎずに済みます。少子高齢化が進み、これまで以上に福祉事業への需要が伸びてきている今だからこそ、ご利用者様と職員の双方が満足できるデイサービス施設の運営が必要であると考えております。
西武新宿線久米川駅近くで民家のようなデイサービスを
COMPANY
住み慣れた地域で同世代の方々と交流しながら社会的な交流と運動機能維持を目的としたデイサービスですが、それのみを目的としてしまうとあくまでもリハビリテーションのような意味合いが強くなってしまいます。
それだけではなく、ご利用者様とそのご家族様の心を癒し、遊びに行くような感覚でまたデイサービスに行きたいと思っていただけるような空間の創造を目指しております。民家にいるようなアットホームな空間で料理やお出かけなどを、少人数で心から楽しめるように職員で対応してまいります。