本物の民家を改修した自宅にいるようなくつろぎの空間を
PROFILE
ご利用者様の目線と職員の目線、どちらも両立できるデイサービスの運営を目指し日々尽力を重ねております。デイサービスの施設に否応なしに通っているというような雰囲気のない空間がここにはあり、あたかも友人の家に遊びに来ているかのようなくつろぎの空間をスタッフ全員で創り上げています。友人宅に遊びに行って、おもてなしする側の友人とそのご家族が、仕事であるかのようにキビキビとした対応をする家庭はどのくらいあるのでしょうか。ご利用者様がくつろげる空間を創り上げることも同様の問いが当てはまり、介護職員達がまずは我が家にご利用者様を招待しているような感覚を持つ必要がございます。
そのために、デイサービス施設内で職員達が自宅にいるような感覚でリラックスできるようにという意味も込め、本物の民家を改修して小規模のデイサービス施設を運営しています。大規模過ぎると施設感が出て慌ただしい雰囲気が出てしまいますが、小規模であれば民家でくつろいでいるような感覚の中、職員もご利用者様一人ひとりの気持ちに寄り添った対応ができるようになります。
ご利用者様とそのご家族様を癒せるデイサービスをお届けします
COMPANY
住み慣れた地域で同世代の方々と交流しながら社会的な交流と運動機能維持を目的としたデイサービスですが、それのみを目的としてしまうとあくまでもリハビリテーションのような意味合いが強くなってしまいます。
それだけではなく、ご利用者様とそのご家族様の心を癒し、遊びに行くような感覚でまたデイサービスに行きたいと思っていただけるような空間の創造を目指しております。民家にいるようなアットホームな空間で料理やお出かけなどを、少人数で心から楽しめるように職員で対応してまいります。
ご利用者様の気持ちと職員の気持ちをどちらも大切にした運営を
FEATURE
少人数の個別対応で一人ひとりの心に寄り添います
仮に皆様が友人宅にパーティーに招待されたとき、どのようなおもてなしをされたら嬉しいと実感できるでしょうか。キビキビとした忙しそうな声で玄関から迎えられ、料理が次から次へと出てきて、早く食べ終わってくれないかという空気の中で急かされたような気分のまま、慌ただしく帰宅する。これは一般的なデイサービス施設で実際に行われているような対応です。
一方で樹楽「樹楽デイサービス」が目指すのは、パーティーの主催者側が心から楽しそうにご利用者様をおもてなししてくれるようなデイサービスです。そこで、一人ひとりに個別に細やかな対応できる体制をつくるために、ご利用者様の人数を少数までにしつつ、一人あたりに対して職員の数を通常のデイサービスの二倍近い割合で配置いたします。送迎は小型車で少人数を送迎し、入浴や散歩などといった対応もご利用者様一人に職員一人といった個別対応を徹底いたします。そのような環境で、一緒に料理を楽しんだり、誕生日パーティーでお祝いしたり、ときには花見や鯉のぼりなどを楽しむためにピクニックに出かけたりと、ご利用者様と職員がお互いに楽しめるようなサービスを常に実施いたします。
職員一人ひとりの心も大切にした職場環境をご用意
働いている介護スタッフ全員のお気持ちも大切にした運営ができないと、ご利用者様のお気持ちも大切にしたデイサービスは提供できないと考えています。人は自分のことを大切にしていないと、本当の意味で他人を大切にすることはできません。自己犠牲が前提の献身は、無意識にそれに対する見返りを相手に求めてしまうからです。そうならないためには、職員一人ひとりが仕事に追われることなく、リラックスして自分や周りのスタッフ達全員に心配りができるような職場環境を創造する必要があります。ご利用者様一人あたり通常のデイサービスの二倍近い人数を常時配備することで、対応に追われてしまうような環境の改善に努めました。
同時にご利用者様の人数も少数に限定し、職員の意識が分散され過ぎることなく、一人ひとり目の前のご利用者様に向き合うことができるようにと考えました。入浴介助も複数人を同時に対応するのではなく、一人ずつ相手に向き合いながらじっくりと対応し、散歩も同様にご利用者様と職員がお互い楽しめるように配慮いたしました。このように、職員が働きやすい環境を整えることで、職員達もご利用者様と同様にこの空間にいることが楽しいと実感していただけるような職場環境の構築を目指しております。